ネットとわたし。
大げさなタイトル。
まだインターネットのwwwがない頃、ニフティの電子会議に入りたくて
なんか繋げてやりはじめたのが20数年前。
いまとなっては「自分の顔」「なう」を晒す人々が多く
当時は考えられないことだ。
「身バレ」がとても怖かった時代。
家族から「身バレしないように、みるだけ」「書きこみ禁止」と
強く言われたことが200年前のような気がしている。
ブログもamebaがスタートし、「ブログってなによ?」な空気感のなか
すぐにアカウントをとり5年くらいはせっせと身バレしないように適当な
マヤカシをいれつつ書いていた。
リアルな友人や親戚連中にばれると厄介だと思っていた。
いまも現実の仕事関連や友人関連にはバレたくない。
アリバイが面倒だからだ。
顔や名前や職場を堂々と晒しているひとは疲れないのだろうか。
わたし以上にちゃんとアリバイつくったり、マヤカシを挿入したり
創意工夫をしているのだろうか。
そういうのって疲れるよね。
架空なら架空の生活をちゃんとつくりあげればいい。
そういう天才はいないだろうと思っていたら
バカリズムがいた。架空OL日記。